2008年 08月 30日
日本のイメージ?
こんばんは~。
まだまだ残暑?が続き、毎日暑いドバイです。 今日は、車の物色をしに車屋さんにお出かけに行ってきました。 ドバイでは、いまだ電車が走っておらず(来年の秋ぐらいに最初の電車が開通する予定。)、移動に関しては車かラクダに頼るしかない、非常に不便な国、ドバイ。 (↓砂漠に駐ラクダする、ラクダたち。) 香港のように、いつでもどこでもタクシーが捕まればいいんだけど、需要に対して供給が追いつかないドバイタクシー、かつ夏の時期に外でタクシーを待とうものなら、タクシーが来るまでに干からびてしまいます。 (↓砂漠で、タクシーを待つ図。止まって~~~~っっっ!!) ってことで、車屋さんに行ってきたんですが、今日会ったセールスの人との話がかなり刺激的だったので、ご紹介。 そのセールスマンは30前後のレバノン人(独身、そして多分親日家)。 最初のセールストークで、どこから来たの?だとか、なぜ日本の物価は高いのか?等色々な話をしてたのですが、きいす一家が香港に住んでいた話をすると、いきなり「なぜ日本と中国は中が悪いのか?」という質問をしてきました。 きいすから特にそんな話をしたわけでもないのに、一介のドバイに住むレバノン人が、日本と中国の仲があまりよくないのを、なんで知っているの?(もう世界では周知の事実なんのでしょうか?) 日本は経済的に豊かな国で、技術力も高いのに、なぜ中国に悪く言われるのか?等の話に及び、日本の軍隊は弱いのか?とか、最終的に「なぜ日本は核兵器をもたないんだ?」と、日本であれば過激派とも思われる意見をしてきます。 もちろん彼も、核兵器なんてこの世の中からなくなれば良いと言うのですが、中国やアメリカが保有している以上、日本も核兵器を保有するべきだと声高々に言い、「日本が核兵器を保有すれば、アメリカにも勝る世界一の国になれる!」と少し興奮気味に話していました。 きいすはこの手の話が大好きなので、色々とお話をしてきたのですが、最後に、「日本のサムライソードを是非とも入手したいんだ。入手できる?」と聞いてきました。 「ってか、それは無理。」と即効で断ったのですが、その次に「日本人は、皆まだサムライソードを使えるのか?」と聞いてきました。 きいすは少し考えてから「それも無理。」と答えたのですが(剣道と真剣は違うので)、家に帰ってからよくよく考えてみると、 「ニッポンジン、ミナサムライ。オフコース。」 とさらっと答えておけばよかったな~と後悔。 (そうすれば、明治維新の時のような、サムライ国:日本のイメージを与えることが出来たかな~と。) ラストサムライの影響か、外国人の日本に対するイメージって本当に面白い。 ってことで皆さんも、もしドバイで車の購入を検討されるなら、是非ご一報を。 かなり、好印象なセールスマンでした。 ば~いい。
by keithchannel4
| 2008-08-30 21:26
| ドバイの生活
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